トラウト用ベイトタックル

エビス

2013年10月06日 01:26

魚が釣れたので紹介します。
トラウト用ベイトタックルはこれです。

ロッド:テンリュウ/レイズRZ56L-BC
リール:五十鈴工業/521X(ブライトリバーショートハンドル)
我ながらクラシカルでかっこいいと思います。

ロッドはウッドのリールシートに一目惚れして買いました。
クラシカルな趣ながら、ガイドは最新のマイクロガイドが採用されています。

リールは最新のトラッドリールを生産している五十鈴工業のレフトハンドル。
最初はアブのリールでと思っていましたが、いろいろチューニングする必要が…。
その点、この五十鈴工業のリールは必要なベアリングが付いている。
そしてこの521Xは、ギア比が6.1:1と若干ハイギアなのです。
ただ、純正のハンドルは波型なのはいいのですが、正直ノブが安っぽい。


それで、ブライトリバーの波型ショートハンドルに換装しました。


ベイトでトラウトとなると、スピニングに比べて以下のようなデメリットが多いのは確か。
①軽いルアーが投げにくい。(最低5gは欲しい。)
②リトリーブスピードが遅い。(魚に見切られる。)
③ロングキャストが難しい。などなど…。

でも、私が優先したのは、数少ない以下のようなメリット。
①ライナーでキャストしやすい。(ピンポイントに決まる。)
②手返しが早い。(着水と同時にリトリーブ開始できる。)
③少し太いラインが使える。
④スピナーで糸ヨレが発生しない。
⑤見た目がカッコイイ!などなど…。

これはダイワのスピナーで先日釣れたヤマメ


最近、トラウトの雑誌でも最新のベイトフィネスタックルが紹介されていますが、
例えハイギアで軽いルアーに有利であっても、ハイテクロープロリールは私にとっては「ナシ」です。
せっかくだから、見た目にもクラシカルなスタイルにこだわりたいと思っています。
写真に写る雰囲気も良いですしね。(もはや釣りとは関係ないハナシ。)

という訳で、最新のフィネスタックルに負けないように、このトラッドスタイルのタックルを駆使して、
アップストリームでヘビーシンキングミノーやスピナーを「シャカリキ」にリトリーブしていこうと思います。

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