10月10日から2泊3日で庄助キャンプ場に行ってきました。それも一度やってみたかった息子と2人で父子キャンプです。
妻と娘は、娘が「みちのくよさこい祭2009」に出演するため仙台に泊まるというので、今が今年のラストチャンスと思い、出かけました。
10日の午後にキャンプ場に到着。あいにくの小雨の中設営しました。
息子は毎度のことながら、ためると辛くなる宿題を持参してます。
男キャンプなので簡単料理だらけです。初日の夕食はいつもの焼肉です。
2日目の朝食はハムチーズでホットサンド。最近のパターンですね。
2日目の夕食はカレードリアに挑戦。レトルトカレーにチーズをまぶして、スキレットで焼いただけです。
そのまま2人でスプーンでつつきながら食べました。スキレットがしばらく冷めないので、寒い夜には重宝しますね。
もう少しチーズを焦がすともっと良かったと思いますが、レトルトカレーでも息子は「うまいうまい!!」を連発。いっぱい食べてくれたので父としても大満足です。
食後はちょっとだけ息子と他愛も無い焚火トーク。
でも、何かと疲れたので、小野川荘のお風呂につかり、9時に就寝しました。
3日目の朝の最低気温はなんと0度!。夜はかなり冷え込みました。今後、東北で秋にキャンプする気なら、本気でダウンシュラフの購入を考えねば…。
早朝の小野川湖は真っ白な霧に包まれ、すごく幻想的な風景が広がります。朝早くから観光客の人達が入れ代わり立ち代りカメラのシャッターを押す姿が見られました。
ここ数年、高規格オートキャンプ場の利用が続いていたのですが、この庄助キャンプ場はフリーサイト、予約不要、サイト確保は早い者勝ちなどなど、管理は非常にアバウトですが、最低限の設備は整っており、何よりこのロケーションが最高に良いので、また来たいと素直に思いました。
テントを撤収して、こちらも以前から行きたかった「諸橋近代美術館」に寄りました。
主にサルバドール・ダリの作品が収蔵されていることで有名ですね。
作品群を見て、やはり息子は「なんじゃこりゃ?」と呟いています。小学生にはチトきつい内容でした。
今年、息子は福島づいており、「フォレストパークあだたら」でキャンプの後は、先日、修学旅行で会津若松に行ったばかりでした。
その修学旅行で白虎隊ゆかりの飯盛山に行ったらしいのですが、「さざえ堂」に寄れなかったというので、私も会津若松は観光で訪れたことがなかったし、帰り足に寄ってみました。
神社仏閣みたいなものはあまり興味がなかったのですが、世界唯一の不思議な建築物であるさざえ堂は、ソフトクリームのようなねじれた構造が興味深く、なかなか面白かったです。
でも、息子は「ふーん、こんなもんか。」って感じで、特に感想なし。
それほど行きたくもないキャンプに付き合ってくれた息子に感謝してます。
また、父子キャンプやりたいなー…。中学生になっても、部活サボって行こうな!?